
下北沢は、駅前に戦後のヤミ市から発展した路地だらけの商店街や雑貨屋、古着屋、居酒屋などが多くあり、
若者に人気の高い街です。
また、「本多劇場」や「ザ・スズナリ」など劇場も多く、俳優を目指す若者が多く住むことでも有名で、
若者文化の発信地になっています。
名前の由来は、東京府荏原郡下北沢村にあり、その名にあるとおり、開発される前は谷間の沢地でした。
その後、世田ヶ谷町への合併を経て世田谷区北沢と代沢になりました。
現在、小田急線・京王井の頭線の駅名として「下北沢」は残ってはいますが、下北沢という地名は存在しません。
最近では、小田急線の複々線化、連続立体交差化に伴う駅前再開発の波で、
昔ながらの下北沢の姿からは大きく変化を遂げようとしています。
再開発案では、ゴミゴミした路地や、アングラな舞台や飲み屋のイメージは一掃され、
きっちりと都市計画された街並みが提案されています。
一方で、昔からの下北沢らしさが失われるとして、再開発案に根強い反対の声があるのも事実です。